駒澤同窓会だより    Vol.29
2003年 1月1日発行 『people』に寄稿

駒澤大学から世田谷区議会議員への道程
 明けましておめでとうございます。そして、駒澤大学開校120周年おめでとうございます。ご関係各位皆様のますますの更なる飛躍とご発展、ご健勝を心よりご祈念申し上げます。
 振り返ると早いもので平成8年に卒業をして6年が経ちました。当時大学に入って最初の二年は、とにかく勉強の日々でした。駒澤高校卒で二部の法律学科に入学した私は、一念発起して法律を勉強し転部の受験をして昼間部に移ることが夢であり、目標でした。昼は仕事をしながら合間を縫って図書館へ、夜は授業にでてまた予備校へ。そんな二年を過ごし、念願の一部法律学科に転部ができ、感激したことを覚えています。この勉強をしながらしていた仕事が、都議会議員の秘書でした。一部に移ってからも仕事をしながら学校に通う生活を続け、卒業を期に世田谷区議会議員選挙に立候補を決意し、平成11年4月に6378票、5位で初当選させていただきました。世田谷区政では無駄をなくして必要なことを優先し、これまでと違った視点と発想で区政を転換していくということを目標モットーとしてこの三年半、世田谷区政改革に取り組み、現在に至っています。
 区政の現場では、文教常任委員会委員、清掃・リサイクル特別委員会委員、区民生活常任委員会委員、地方分権・庁舎問題等特別委員会委員、議会運営委員会委員、決算特別委員会副委員長他を勤めさせていただきました。
 また私自身の活動として、区内各所で目立つスプレー落書きを消してまわるボランティア団体「きれいなまち」(現在NPO法人として登記中)代表として設立しました。すでに120カ所を越える落書き消しを実践し、大変ご好評をいただいております。また平成13年、14年と駒澤大学と地域住民の皆様とのコミュニケーションを深めてほしいという目的で法学部教授西修先生とともに「駒澤落語会ふれあい寄席」を開催させていただきました。私も副実行委員長という立場で13年は深沢校舎で、14年度は記念講堂を学校からお借りをいたしまして開催いたしました。2年続けて会場あふれんばかりの盛況とご好評をいただき、地域の皆様と駒澤大学がより身近にまた密接な関係になっていくための一つの大きなきっかけになれたのかなと喜んでおります。また開校120周年記念式典の学生シンポジウムでも、「地域との共生」というテーマでパネラーとして参加させていただきました。
 区議会議員となって3年半、同窓会東京都支部の事務局次長というお仕事から、駒沢周辺地域の皆様とも触れ合えるお仕事をたくさんさせていただいたこと、また母校に携われるお仕事をたくさんさせていただけることを、この場を借りて心より感謝申し上げます。
 またこれからも世田谷区政において、「明日を拓く、世田谷を拓く」をモットーに24時間体制でフル回転で頑張っております。何卒ご指導・ご支援を賜りますよう、宜しくお願いを申し上げます。

昭和47年7月 東京生まれ 30歳
道路公団に勤める父の転勤に伴い各地での生活も経験する
平成3年
    駒澤大学高校 
平成8年
    駒澤大学法学部法律学科卒
平成11年4月 
    6378票で世田谷区議会最年少(26歳)で初当選
現在 駒澤高校同窓会幹事、
    駒澤大学同窓会東京都支部事務局次長、
    太子堂本町会渉外部長、
    駒沢ふれあい落語会副実行委員長、
    落書き消しボランティア「きれいなまち」代表(NPO申請中)、
    リサイクル・アート・ビレッジ事務局長
趣味 キャンプ(大学時代より子供野外教室活動に取り組む)
    吹奏楽・ホルン(中・高・大学と楽団に所属)
    スキューバダイビング

山口 拓